絵を描くのが好きな人へのプレゼントの選び方について解説
今回は絵を描くのが好きな人へのプレゼントの選び方について解説しています
普段絵を描かない人にとっては画材はたくさん種類がありすぎて、どんなものを選べばいいのか困りますよね。
僕自身は美大を卒業して現在も絵を描きながら、いろんな画材について研究し、2年以上このブログに書いています
その経験をもとに、僕がおすすめの画材を選んだのでぜひ参考にしてみて下さい!
絵が描くのが好きな人に画材をプレゼントするときのポイント
絵を描くのが好きな人に画材をプレゼントするときの選び方のポイントは3つ。
重要なのはその人が持っていなさそうな画材を選ぶことです。
・普段描いている絵で使っていない画材
・普段使いたいけど高くて買えない画材
・あまり売っていない珍しい画材
・普段描いている絵で使っていない画材
普段その人が描いている絵の画材を知っていれば、その人が持っていない画材をプレゼントすると被らずに喜ばれます。
例えば普段油絵を描いている人であれば日本画のセットや色鉛筆をプレゼントするといいかもしれません。
何で描いてあるのかよくわからないという人は、とりあえず次に紹介する高価な画材をプレゼントするのをおすすめします。
・普段使いたいけど高くて買えない画材
画材は価格がピンキリで、高価なものがあります。
絵をよく描く人の場合、プロでない限りは高価なものは日常使いできるものではなく、もし持っていてもかなり大切に使っているので喜ばれます。
ワイン好きが高いワインを少しずつ飲むのに近い感じ。
例えば色鉛筆は安いものでは1本50円とかですが、最も高価なものだと1本500円ほどします。
僕はブログのために試しに購入したものの、日常的には使えません。
おそらく普段色鉛筆画を描いている人でも持っている人は少ないレベル。
なので、そういったものをプレゼントすると喜ばれます。
ここでいくつか高価な画材の例を紹介します。
色鉛筆 ・ルミナンス(油性)・ミュージアムアクアレル(水性)
カランダッシュの製造販売するこの2つの色鉛筆はかなり高価
1本500円ほどします。
もちろん性能はいうことがなく、発色や書き味は最高。
実際に使ってみた感想はこちら↓
油絵 ・ターレンス レンブラント
油絵で最も質の良さで有名なのがターレンスのレンブラントシリーズ。
顔料以外を極力減らしており、ずっしりと見た目以上にかなり重い油絵具。
まるで顔料の塊で、発色の良さや、絵にしたときの重厚感がすごい絵の具です。
詳しくはこちら↓
水彩絵の具 ・クサカベ
水彩絵の具ではクサカベがおすすめ。
全体的に落ち着いた色合いで、自然物や風景を描くのに最適な絵の具。
水彩絵の具の中では日本でとても人気があります。
詳しくはこちら↓
アルコールマーカー ・コピック
アルコールマーカーではコピックがおすすめ。
イラストを描く人にとってはもはや知らない人はいないペンです。
透明感のある色彩がとても美しいペン。
早く消耗する割に価格が高く、持っている人でももらえたらうれしいです。
・あまり売っていない珍しい画材
あまり売っていない珍しい画材を2つ紹介します。
どちらもアクリル系の絵の具なので、使いやすく、おすすめできます。
ゴールデンオープンアクリリックス
ゴールデンオープンアクリリックスはアクリル絵の具でありながら、乾燥が遅いかなり変わった絵の具です。
とても使いやすいわりにまだ普及していない絵の具。
なので、持っている人はかなり少ないです。
ネットでもほとんど販売されておらず、一部の大型の画材店でたまに見かけます。
僕は普段使っています!
ホルベイン イリデッセンス
ホルベインのこの絵の具は見る角度によって色が変わる絵の具です。
玉虫色に近い感じですね
かなり特殊な絵の具なので、持っている人は少ないと思います。
普段あまり使わないので、自分では買わないけどもらったらうれしい系の画材。
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