日本で美術の作家になる方法!まずメディアを作るべき!
一般的に日本で作家活動をするのは難しいと言われています。
ですが、メディアを作ることで日本でも作家として生活することができます。
この記事の要点まとめ
・作家はまず、メディアで集客するべき
・展示は金銭的リスクがあり、失敗しやすい
・集客さえできれば作家で生活できる
作家になるにはメディアを作る!
日本で作家になるためにはメディア(SNSやブログ)が必須です。
なぜなら、国内で作家で生活できない理由の大半が「認知度が低い」からで、
それを解消するのがメディアです。
事実、メディア以外で認知度を上げるのはリスクが大きいです。
一方で、SNSでは比較的リスクが少なくて、大きな集客を見込めます。
ギャラリーは悪手
ギャラリーで展示して認知度をあげようとした場合、お金と時間のリスクが高いです。
例えばまず、展示にかかる費用(場所代はレンタルギャラリーだと1週間で9万円前後)や、作品の運送費などのお金のリスクがかかります。
これってすごく高いですよね?
またそれらの準備や、在廊に多大な時間のリスクがかかります。
なので、赤字になると、他でバイトしながら展示する→また赤字になり、バイト、、
という負のスパイラルが起こります。
このスパイラルは作家ではよく起こりがちなので要注意です。
公募展出品も△
有名な賞を取って認知度を上げる方法もありますが、それはほとんど運なのでおススメしません。
現状では仕事が取れるぐらいの賞は国際的に有名な賞のレベルでないと難しいです。
それは確率的にもごくわずかなので、それに多大な時間を割くのは膨大なリスクです。
メディアがおすすめ
一方SNSやブログでは、基本的にお金がかかりません。なのでおすすめです。
お金のリスクをできる限り減らすこと起業する上で最も重要です。
特に起業の時は初期費用をかけてしますうと、失敗したときのリスクが大きいです。
最初はメディアで集客のベースを作りましょう。
メディアを作る!
メディアの種類はSNSかブログ、他にはYoutubeがあります。
まずはSNSとブログの両方やることを絶対にお勧めします。
SNS運用
SNSに関しては近年で急速に拡大し、これを利用することで、個人でも仕事ができやすい時代になりました。
SNSはTwitterやInstagram、facebookを使います。
SNS運用をする上でまずやることは、何かしら投稿し続けるということです。
それを行いながら成功しているアカウントを見て、やり方を研究して改善していくことが重要です。
具体的な運用については下記にまとめてます
体験談として、SNSやブログで集客できるようになると、自然と作品の注文も入ってきました。
実際にInstagramではA4サイズの作品を友人にプレゼントしたいということで連絡をいただきましし、
CTimeでは、恵比寿の絵を描いて欲しいと連絡をいただき、F6サイズの作品のオーダーを受けましたね。
他にも複製画の希望の連絡もいただいています!
また、ブログは読者が増えれば広告収入を入れることも可能です。
そこから制作資金の足しにできるのが嬉しいですね。
まとめ
・作家はまず、メディアで集客するべき
・展示は金銭的リスクがあり、失敗しやすい
・集客さえできれば作家で生活できる
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