コピックは価格が高い!
コピックはアルコールマーカーの中で品質が高いことで有名です。
しかし、その分価格も高め。
1本1本はそこまでではないのですが、何10色も揃える予想以上に高くなることも。
実際、1万円以上のセットも結構あります。
アルコールマーカーは数の色が多ければ多いほど描きやすくなる画材なので、かなりジレンマがあります。
アルコールマーカーは海外の安いメーカーのものもありますが、それと比較するとどうしても目移りしてしまいますよね。

コピックは発色もよく、イラストを描く人の必需品です。
でも、結構高いので戸惑いますよね。
コピックを長く使うなら詰め替えがお得
コピックは価格が高いことは事実ですが、実は長期的にみると安く済むケースもあります。
実はコピックは詰め替えが可能です。
専用のインクが販売されており、詰め替えることでかなりお得に。
また、ペン先の交換品も販売されているので、ずっと使えます。
どのくらい安くなるの?
詰め替え用のインクは下記の回数分だけで使えます。
ちなみにインク自体はコピック1本とほぼ同じ価格。
スケッチ:1回につき約1.8ml(約7回)
チャオ:1回につき約1.4ml(約9回)
クラシック:1回につき約2.5ml(約5回)
スケッチで7回分なので、コピックが切れたときに新しいものを買い足すよりもインクを補充する方がコストが約7分の1になります。
これはかなりお得ですよね。
海外製の激安アルコールマーカーを買うよりもさらに安くなります。
そのため、アルコールマーカーを買うときは、買い足す予定があるほど使うならコピックを買った方が断然お得といえます。

海外の激安アルコールマーカーのセットのデメリットはバラで販売していないこと。
ある色が切れても単色を買い直すことができません。
また、インクの詰め替えもできません。
そのため少し使う分にはお得ですが、長期的には高くつきます。
詰め替えはどこで買える?
コピックの詰め替え用インクは画材店で購入できますが、置いているところはかなり少ないです。
そのため、ネットでの購入がオススメ。
現状Amazonや楽天でコピックのメーカーが販売しています。
ほしい色もすぐに見つかるのでこの機会にまとめて購入しておきましょう。

画材店だと、ほしい色のインクが売っていないこともしばしば。
かなりショックなので、ネットで確実に購入する方がオススメ。
また、ペン先(ニブ)も販売されています。
ニブの交換には専用のピンセットがあると便利
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