クロッキーのオススメの本3選!
今回はクロッキーを上達するためにおすすめな本を紹介します!
クロッキーはひたすら練習するだけでも上達はしますが、参考になる本を読むことでより新しい発見があります。
そこで今回は3冊、実際に僕が読んでいたオススメの本を紹介します。
解剖学の本
クロッキーに慣れてきたら、人体解剖図の本を読んでみるのがおすすめ。
人体解剖図を読んで骨と肉のつき方を確認することでより正確なクロッキーを描くことができるようになります。
実際、これを読むのと読まないのとではクオリティが全く変わります。
絵はみて描くとは言われますが、構造の理解もかなり大切。
筋肉や骨は複雑で、本を読んで理解しないとわかりにくい部分があります。
絵を描くのは見たままプラス、知識が必要なので一冊は持っておきたいところ。
レオナルドダヴィンチも画家でありながら人体解剖についても学んでいました。
解剖学の本はいくつもありますが、美術向けのものを選びましょう。
筋肉や骨の動きが詳しく描かれているものがオススメ。
ちなみに僕が選んだ本がこちら↓
数ある美術解剖学の本の中でこの本が一番わかりやすいです。
僕も美術予備校時代に使っていました!
ポーズ集
クロッキーをするときはポーズ集も参考になります。
このポーズ集をそのまま描くだけでもクロッキーの練習にもなります。
個人的にはヌードのものがおすすめ。
着衣のポーズはネットでも参考になるものが見つかりますが、ヌードのものはなかなか見つからないからです。
男女や年齢によっても体の構造は変わります。
より詳しくなるためにはその違いについても抑えておきたいですね。
巨匠のクロッキー
クロッキーは絵の基礎訓練なので、絵画の巨匠たちもみんな行ってきました。
そのため、その巨匠たちがどんな風に描いていたのかも参考にしてみるのもいいかもしれません。
クロッキーは人によってかなり描き方が違うことに気がつきます。
ある人は体の柔らかさを大切にしていたり、
またある人は動きを大切にしていたりなど。
言葉ではなかなか伝えにくいですが、実際に見てみるとわかります。
巨匠の積み重ねてきたものを是非見てみてください。
この本は価格が高めです。
そのため、本格的に絵を描くような人だけ読んでみてください。
クロッキーの描き方について
クロッキーの詳しい描き方についてはこちらの記事でも解説しています!
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