絵を最速で上達したい?まずはクロッキーをするべき!

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クロッキーの描き方講座!

今回はクロッキーの描き方について解説していきたいと思います。

クロッキーとは?

物の形をとらえる訓練のひとつ。スポーツで言うと筋トレのようなもので、基礎訓練です。

これを行うことで、絵を描くときに形を楽にとらえられるようになったり、白紙から完成図を予想する精度を上げられる。やり方は線だけで1分から5分で形を描くのみ!

クロッキーこそが絵の上達の近道!

絵を上達させたい人の最初の壁は「形がうまくとらえられない」ことが多いですが、むしろ形さえとらえられれば絵は大きく上達するひとがほとんどです!なのでこのクロッキーはとても大切です。

漫画を描く人にもクロッキーは大切で、キャラクターの体の不自然さをなくすためにみんなやっています。

ただ、練習としてはかなり地味ですぐに効果は出ないので覚悟と根気は必要です。

手のクロッキーの描き方!

ここでは手のクロッキーを例にやっていきたいと思います。

こちらが私の描いたクロッキーです。(拙いですが)

大体一枚3分ぐらいで描いてます。

進め方としては、

①モチーフをじっと見る

②おおよそのあたりを取る

③じっと見る

↓↑

④線を描く

です!③と④は繰り返します。

①モチーフをじっと見る

どんな絵を描くときでもまずは「観察」です。

モチーフをよく見ましょう。

ここでは、モチーフの大きさ、おおよその形、質感などを見ます。

②おおよそのあたりを取る

ここからとても重要なおおよそのあたりを取ります。かなり慣れるとこの過程は省略もできますが、まずはしっかりあたりを取ります。

ここで狂うと後々に影響するので、気を抜かずに行きましょう。

形をとるコツですが、まず下の図のように点で捉えることが重要です。

手の場合、とっかかりとなるのは指先や関節で、その角を点としてとらえます。

次に下の図のような感じで点と点を線で結んだ時の角度を見ます。

このように見ると形がとらえやすくなると思います。

このイメージを念頭に置いて、紙の上で形をとります。

線の角度が間違っていたら点を動かして調整します。

この線をどんどんと増やしていくことで、点の位置の精度が増していき、正確に点が取れるようになっていきます。

この線をとっていくだけでだんだんと形が見えてきます。

下の図のような感じですね。

点が取れたら、それまでの線は消さずに、手の形を描いていきます。

点が正確に撮れていればかなり描きやすくなっているはずです。

③じっとみる、④線を描く

形を描くときは、じっとモチーフの描くところの部分を見てから、そこを紙に描いてはまたモチーフをみて、描いての繰り返しです。描き間違えても消しゴムで消さずに、上から線を重ねます。

下のクロッキーにもあたりのラインがそのまま残してあります。

余裕が出てきたら、線の抑揚もつけてみましょう

強く・弱く 早く・遅く 寝かせて・立てて

これらの描き方の組み合わせで線に変化を付けます。

手だと、指先や関節は固い質感なので、強く描いたり、やわらかいところは寝かせてゆっくり描いたりします。

そうすることで、たとえ線だけでも質感や空気感、動きなどが伝わってくるようになります。

この訓練を行うと、だんだんと真っ白い紙にモチーフが浮かび上がる「念写?」のような力を手に入れられます。

モチーフを見れば、その形がそのまま白い紙を見ただけで浮かび上がるのです。ここまでくるともうプロといっていいでしょう。形をとるときも、浮かび上がったものをそのままなぞるようにとるだけでいいのです。

動画で解説しています↓

【解説付き】クロッキー描き方【画力上達】美大受験

最初は一日10枚を目標に!

クロッキーで効果を上げるには最初は、「1回10分ぐらいで一日10枚以上」がいいです。

最初は慣れないかもしれませんが、慣れたら5分、1分と時間を短く変えたりして、「10分を3枚、5分を5枚、1分を10枚」と組み合わせます。それを大体1か月は続けると効果が出ます。

描くモチーフは身の回りのものなら何でもいいです。野菜や果物、電化製品、人物あたりがいいです。

手ならいつでもかけるのでお勧めです。

5分間で人物をとらえる! クロッキー20日間速習帳

コメント

  1. ぽよぽよ より:

    1回10分を1日10枚…!?計100分…そんな暇ないよ…(-_-;)

    • ぽよぽよさんこんばんは!
      あくまで目安なので、1分とか5分でも大丈夫ですよ。
      あとは、まとめて時間をとらなくても、ちょっとした合間に書くといいです。
      継続がたいせつですね

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