絵画作品を保管する棚の選び方とおすすめは?

作品の取り扱い方
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作品を保管する棚の選び方

今回は絵を保管するときの作品の棚についてまとめました!

これから本格的に絵を描き始める人は保管用の棚が必須になります。

そんな方に向けて、素材や形状について解説していきます!

作品の保管棚を選ぶポイント

作品棚を選ぶポイントは以下の3つ

・縦置きか平置きか

・素材

・通気性

・縦置きか平置きか

収納方法は主に縦置きか平置きがあります。

縦置きのメリットとしては、大きい作品の場所を取りにくいことがメリット。

50号以上の大きさでも部屋に置くことができます。

そのため、大きな作品をよく制作する人は縦置きの棚がオススメ。

平置きのメリットは作品の乾燥にも適していること。(ラック型)

油絵や版画などの場合、絵が完成してから乾くまで時間があります。

表面が固まるまで2週間近くかかるので、その乾燥をするのに向いています。

また、小さめのサイズの作品や、表面に凹凸の多いレリーフのような作品の収納にも向いています。

小さめの作品なら、縦置きよりも場所を取りづらく、レリーフのような作品でも表面を傷つけずに保管することができます。

※平置きの場合、パネルや木枠についた作品は重ねないように保管しましょう。

ラック型とマップケース型について

平置きの棚はラック型とマップケース型がありますが、作品を紙で保存する場合はマップケース型、パネルなどについているものはラック型が収納に便利です。

また、作品が紫外線に弱い染料などで描かれている場合は紫外線を断つためにマップケースにしましょう。

染料を使った画材の例は、ドクターマーチンなどのインク類やアルコールマーカー(コピック)に多いです。

・素材

棚の素材は金属製または木製が一般的です。

金属製のメタルラックのようなものは、組み立て式の場合が多く、

引っ越した時にも持ち運びが便利。

・通気性

作品は長期保管する時は湿気などの対策のために平置きのほうがいい場合があります。

そこまで気にすることでもないのですが、

気にする場合はスチール性の通気性の良い平置き棚がおすすめです。

油絵の乾燥を目的とする場合はスチールラックがオススメ

作品別棚の早見表

・大きい作品…縦置きの棚

・小さめの作品…平置きの棚

・レリーフ状の作品…平置きの棚

・紙で保存する作品…マップケース

おすすめの絵画作品の保管棚

ここからはおすすめの保管・収納棚について紹介します。

縦置きの棚については、自分で作ることが一般的なので、ここでは紹介しません。

平置きの棚を紹介します。

こちらは大きめの作品用のメタルラックです。

引き出しの位置を自由に変えられるので、厚みのある作品や、立体作品などの保管・乾燥にとても便利。

サイズは高さ710×幅620×奥行430mmで、少しはみだしますが、F15号ぐらいのサイズまで収納ができます。

もっと安く済ませたい場合は、スチールラックの購入がおすすめ。

棚の数は少ないですが、作品の乾燥に適しています

紙で保存する場合はこのマップケース型だと収納がしやすいです。

よく画材店などで見つけるタイプですね。

このマップケースはA0サイズなので、40号までのものを入れることができます。

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