家で本格的なアクセサリーを作ろう!
今回は家で本格的なアクセサリーを作りたい!っていう人向けに、どんな素材や技法があるのかを簡単に紹介していきます。
道具がそろったキットも紹介するので、まず何から始めればいいかわからない人もぜひ参考にしてください。
自分でアクセサリーが作れるようになると、愛着もわいたり、人に褒められるとかなりうれしかったりするので、おすすめ。
趣味にもなるのでぜひはじめてはいかがでしょうか。
今回紹介するものを一覧にまとめました。
金属
・銀粘土
→初心者にもおすすめ。専用のキットあり 費用8000円~
・彫金
→上級者向け。まずは工房で体験
・鋳造
→中級者以上 費用15000円~
ガラス
・キルンワーク
→初心者にもおすすめ。専用のキットあり 費用7000円~
・バーナーワーク
→中級者以上 専用のキットあり 費用8000円~
レジン
→初心者にもおすすめ。専用のキットあり 費用5000円~
金属
金属のアクセサリーは完成度が高く、見栄えがしますよね。
半面、作るのが難しそう、、!と感じますが意外と簡単に作れたりします。
方法は主に以下の3つ。
・銀粘土
・彫金
・鋳造(WAXの鋳造)
・銀粘土(シルバークレイ)
銀粘土は家で作る場合は一番手軽な方法。
かなり自由度の高い造形もできるのでおすすめ。
銀粘土は銀が含まれた粘土で形を作り、それを焼くことで銀の成分だけが残り、ジュエリーになります。
薄い造形をしたり、特殊なテクスチャを入れたりなどが簡単にでき、銀粘土専門のプロのジュエリー作家もいるほど多彩な表現ができます。
必要な工具も比較的少なく、専用のキットも販売されているので、かなり手軽に始められます。
キットは1万円前後で購入でき、ネットでも買えるのでぜひ購入してみてはいかがでしょうか
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
個人的には銀粘土が一番おすすめ。
手軽な割に、金属でできるのでクオリティが高くみえます。
天然石を埋め込んだり、錆で着色したりと応用の幅も広いですね。
・彫金
彫金は昔からある伝統的な技法です。
金属を直接加工し、成形していきます。
彫金という言葉は狭い意味ではたがねなどを使い、金属に模様を彫ったりする技法を指しますが、
今では指輪や指物など、小さめの作品を制作する場合は大抵彫金と呼ばれることが多いです。
彫金は家で行う場合は専用の工具が多く必要で、かなりハードルが高いですが、
彫金の工房に通うことで体験することができます。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
鎌倉や都心部には結構多いですね。
僕は大学で学んでいましたが、専門の工具が多くいるのと、音が出るので家では結構難しいです。
ネットで「彫金 工房」と調べるといくつか出てくるはずなので、調べてみてはいかがでしょうか
・鋳造(WAXの鋳造)
鋳造は蝋(WAX)を使って形を作り、その後、専門の鋳造の業者にお願いして金属にしてもらいます。
つかうWAXは青や紫、緑の色があり、熱で柔らかくなったり曲げたりすることが可能。
慣れが必要なので結構難しいですが作品は本格的なので、やってみるといいと思います。
ただ、鋳造をしてもらう関係上、費用が高くなりがちなのでその点は要注意。
上級者向けですね。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
鋳造に関しては彫金の工房でも教わることができる場合があります。
初めての人は一度そこで体験してからでもいいですね。
ガラス
ガラスを使ったジュエリーは透明感があり、とても人気があります。
キラキラと光を反射し、遠くからも目立ちますね。
ガラスを使ったジュエリーも道具が多く必要ですが、自分で作ることも可能。
主に方法はこの2つ
キルンワーク
バーナーワーク
キルンワーク
キルンとは、窯のこと。
主に電気釜を使ってガラスを溶かして制作します。
ガラスのペンダントやブローチなどが作れます。
小学校のころに七宝焼きをしたことがある人も多いと思いますが、これもキルンワークのひとつ。
使う電気釜は家庭用の小型のものがあり、5万円程度でも購入が可能。
とはいえ、大がかりだし費用が高くつくのでその場合は電子レンジを使ってできるお手軽なものがあります。
キルンワークに関して、制作自体は比較的簡単なので、初心者にもおすすめ。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
下記のキットだと家庭用の電子レンジで作れます、、!
かなりお手軽なのでおすすめ!
家庭で使える小型の電気炉はこちらで紹介しています↓
バーナーワーク
バーナーワークはガスバーナーを使ってつくるガラス工芸のこと。
これで作れるのはトンボ玉や、ブローチ、指輪などです。
バーナーは基本的にガス栓を使ったものが主流。
無い場合はガスボンベ式のものもあります。
必要な道具が少し多めなので、ハードルは高いですが、トンボ玉はそれを差し引いても魅力があります。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
今探したところ、トンボ玉のキットがありました、、!
Amazonで購入ができます。
このキットに少し道具を追加するだけで、トンボ玉以外にも指輪やペンダントも作れるのでおすすめ、、!
レジン
レジンのアクセサリーはガラスのように透明感があり、人気の素材。
見た目のきれいさの割に家でも簡単に作れるので、minneやクリーマなどのフリマサイトでもかなり出品されています。
レジンは基本的にuvレジンを使い、シリコン型に流した後に紫外線を当てて硬化させます。
レジンに関しては人気があるので、専用のキットやアクセサリーパーツが数多く販売されています。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
レジンは道具とパーツが充実しているので、かなり幅広い表現ができます。
フリマサイトの作品を参考にするのもありですね。
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