今回はこれからの冬に向けて冬らしい絵をアクリル絵の具で描いていきます。
外が寒いときは家の中でゆったり絵を描くのもいいですよ!
ぜひ描いて家に飾ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに使っている画材はターナーのアクリル絵の具です。
四角いキャンバスはこちらで購入しました!
雪だるまの絵の描き方
雪だるまを描いていきます。
キャンバスは正方形のものを使用。
最初に水色、薄紫、白の絵の具で背景を作っていきます。
(うす紫が無ければ、濃い紫をほんの少しだけにしましょう)
背景は100円ショップに売っていたメラミンスポンジで叩くようにして下地を作っていきます。

こんな感じで少し色のムラができる程度にまんべんなく塗っていきます。
白いキャンバスの地の色が隠れたらOK

絵の具が乾いたら今度は白い絵の具だけを使って雪だるまを描いていきます。
雪だるまもスポンジで叩くように塗っていくと柔らかい雪の質感が出てきます。
少し下地の水色が残る程度に塗っていきます。
立体感を出すために、光の当たる雪だるまの丸みの上部をより白くしておきましょう。

顔も描いていきます。
表情はなんでもOK

手は木の枝を刺した感じにしました。
先端に手袋をつけてもいいですね。
帽子はニット帽。茶色は水色と相性が良く、落ち着いた色合いになりますね。
帽子の代わりにバケツでもいいと思います。

鼻のオレンジはアクセントに

最後に背景に雪を降らせて完成!かわいい感じになりましたね。

動画にもなっているのでこちらも参考にしてみて下さい
クリスマスツリーの描き方
下地に黒いジェッソを塗っていきます。
クリスマスツリーは背景が暗い方が光っている感じが分かりやすいので、僕は黒い背景をオススメします。

乾くとこんな感じに。
黒いジェッソが無いときは黒いアクリル絵の具でもOK

スポンジでクリスマスツリーを描いていきます。
スポンジの角をうまく使うとクリスマスツリーの葉のぎざぎざの感じが出てきます。
色は黄色~緑系の色を混ぜましょう。
背景が黒なので、黄色が映えますね。

これで木は完成!
クリスマスツリーの木の幹はほとんど見えない点に注意しましょう。
背景は白い絵の具でかすれた感じを出してみました

ここから装飾をしていきます。
好きな装飾をしてみましょう。
絵画小さい場合、なるべくシンプルなものがいいです。
また、色は2~3色までにしておくとまとまって見えます。
白い装飾だけでも結構オシャレに見えたりもします。

こんな感じで完成です!
ぜひ皆さんも描いてみて下さい!

動画にもなっているのでこちらも参考にしてみてください。
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