鯉の簡単な手書きイラストの描き方!【水彩色鉛筆とペン】

イラストの描き方講座
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簡単な鯉のイラストの書き方

今回は夏に向けて鯉のイラストの描き方を解説していきます。

この記事は普段、絵を描かない人向けに、できるだけわかりやすく&楽しく絵を描けるようになってもらうものになっています。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

こざかい
こざかい

動画でも解説しているので、わかりやすくなっています!

鯉を描くときのポイント

鯉を描くポイントは以下の通りです。

・錦鯉のような柄のある鯉が描きやすい

・ヒレの形をよく観察しよう

・口元の小さいヒゲも描こう

・錦鯉のような柄のある鯉が描きやすい

鯉を描くときは、錦鯉のようなまだら模様がある鯉を描くと良いです。

鯉の形が多少違っていても、模様を描くだけでグッと鯉らしさが出ます。

白地に赤や黒の斑点や、黄色の地に黒の斑点がおすすめ。

逆に、黒一色や赤一色のような鯉は鯉らしさを出すのが難しいので初心者向きではありません。

鯉の色鉛筆の簡単なイラストの描き方

↑模様があるものと無いものの鯉の比較です。

結構印象が変わるのが分かりますよね。

・ヒレの形をよく観察しよう

見落としがちなポイントとして、魚はヒレの形がとても重要です。

魚は品種ごとにどれもヒレの形が違います。

なので、ヒレを似せることで魚の特徴を捉えることができます。

ついつい模様に目が行きがちですが、ヒレの特徴もしっかりと観察しておきましょう。

↑上が鯉で下がヤマメ。ひれの形が違うのが分かります。

・口元の小さいヒゲも描こう

鯉の特有のポイントとして、口元に小さなヒゲがついています。

ナマズやドジョウなどにもついていますが、このひげを描くだけでグッと鯉らしさが出てきます。

日本の古典的な鯉のイラストにも必ずこのヒゲは描かれていますよ。

鯉を上から見た時のイラストの描き方

上から見た鯉を描くのは比較的優しいのでおすすめ。

描き方は、体全体がエビフライのような形で、そこにヒレのをはやして口をつければ簡単に描けます。

少し泳いでいる感じも出すために、体を真っ直ぐではなく、カーブさせても良いですね。

ペン画にするとこのような感じになります。

鯉は複数描いてあげると、絵画らしくなります。

また、一緒に水草なども描いてあげると水面の感じが出てきます。

上から見た鯉の色鉛筆の簡単なイラストの描き方

色を塗るとこのような感じになりました。

もっといっぱい鯉がいると、より池の感じが出てきますね。

水の流れを感じさせるように青い色も入れてみました。

こざかい
こざかい

動画のほうではより詳しく解説しています。

ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。

鯉を真横から見たときのイラストの描き方

鯉を真横から見るとこのような感じになります。

模様は頭と背中を中心についていることがポイント。

逆に、おなかや尻尾に模様がつくことはほとんどありません。

金魚などの魚や、キリンなどの動物にも共通している特徴なので、覚えておきましょう。

最初、形をとるときは、エビフライを意識すると描きやすいです。

赤と黒の色が付くだけでぐっと鯉らしくなってきましたね!

下の地面に落ちる影も描いてあげると鯉が浮いている感じが出てきます。

横から見た鯉の色鉛筆の簡単なイラストの描き方

おなかの陰もうっすら色を塗って、全体の色を整えて完成です!

こざかい
こざかい

動画のほうではより詳しく解説しています。

ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。

今回使った画材はこちら

今回使った画材は、水彩色鉛筆のアルブレヒトデューラーです。

とても鮮やかで、ドライのままでも、ウェットでもどちらでも使えます。

まだ水彩色鉛筆を使ったことが無い人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

画材を変えるだけで絵の楽しみが広がるのでオススメ。

色鉛筆について詳しいメーカーの違いをこちらの記事でまとめています

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