お米の粘土
今回はお米の粘土の特徴や、使用感、メリットを簡単にまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください!
原料
原料は米粉が主原料で、例えば下記のギンポーの販売するお米はこのようになっています。
・米粉
・水
・塩分
・食用顔料
・保存料
保存料は入っていますが、それ以外は米粉、水、塩分と食べても大丈夫な素材で作られており、誤食に配慮して作られていることが分かりますね。
色付けの顔料も食用顔料になっています。
一般的な粘土はもちろん食用顔料ではないですね。
誤って食べてしまっても大丈夫なようになっています。
メリット
お米の粘土の一番のメリットは誤って食べてもある程度兵器という点ですね。
原料の主成分が米粉、塩、水で自然由来の粘土です。
保存料は入っているものの、ほかの粘土と比べても誤食しても平気。
幼稚園児未満の子に最適で、口に含んでも大丈夫なようになっています。
保存料は粘土を腐らせないようにするものなので、入っていないもののほうがむしろ危ないですね。
お米の粘土と似たものでは、小麦粉を使った小麦粘土、ハチの巣を精製したみつろうから作られるみつろう粘土があります。
お米の粘土のほうが小麦粘土よりも柔らかいので、造形しやすいと思います。
メリット
・口に入れても比較安全
・臭いがない
・まとまりが良い
・再利用可
デメリット
・伸びが悪い
・本格的な造形には向かない
使用感
お米の粘土は水粘土と扱いが近いです。
乾燥で固まりますが、固まった後も水に浸せば柔らかくなり、再利用可能。
お米の粘土は通常の粘土と比べて、自然素材でできていますが、
使用感はどうしても劣ります。
粘土の伸びが弱く、ぼそぼそとちぎれるように伸びます。
なので、なんでも口に入れないような年齢の子であれば、通常の粘土を使うのがおすすめ。
ちなみに長期保存には向いておらず、(衛生的に長期保存だとお米の粘土のメリットがなくなるため)ある程度遊んだら作品として残すか、廃棄しましょう。
お米の粘土はあくまで幼児向けの粘土になっていますね、、!
口コミ
使ったのは「お米のねんど」。
— 夏海☺︎🌟1y9m🎀 (@natsumikuji) April 12, 2023
平成初期の油ねんどを使っていた世代としては衝撃だった。
・紙粘土までとはいかないけど軽い
・嫌な匂いがしない
・べちゃつかない
・発色綺麗
紙粘土みたいに細かい切れ端が手につくので最後は手を洗ったけどそれも簡単に落ちたよ! https://t.co/IaxhLR5mKz pic.twitter.com/g4OiICOqan
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