こんばんはこざかいです!
今回は大人のための絵画教室の選び方について解説していきます。
大人の絵画教室はどう選べばいいかよくわからないですよね。
実際、絵画教室の選び方は結構難しいかなと思います。
意外とどう選べばいいのかって結構悩むと思います。
僕は美大受験の時に通っていた予備校では、絵画教室の大人の部が併設されていました。
それを横目で見ていたのと、大学時代に教職員課程を途中まで履修していたので、その経験を踏まえてお話しします。
ぜひ参考にしてみてください!
絵画教室に通う目的を考えよう
絵画教室の選び方は教室に通う目的によって大きく変わります。
この目的がまず選ぶときの大きなポイント。
目的によって自分に合った教室の選び方は異なります。
目的は主に下記の3つ。
目的1 絵の上達を目指す
目的2 絵を楽しく学びながら描きたい!
目的3 人と話しながら描きたい
目的によってどの教室を選ぶかは変わります!
・絵の上達を目指す
絵の上達を目指すなら美大受験も行なっている美術予備校で、社会人向けの講座を開設しているところに入りましょう。
理由は、講師が有名美大であることが多く、技術が高いことと、
日頃から指導しているので、指導力が高いことが多いためです。
実際、僕の通っていた予備校は受験部の講師が社会人の講座を兼任していました。
そのため、講師の指導力と技術は受験部並。
具体的な例としては、河合塾では美術の社会人の受験コースがあります。
東京だと、すいどうばた美術学院が姉妹校として社会人向けコースを併設しています。
また、受験の予備校以外ではデッサンのみの講座を開いている教室も多く、
その教室は勉強として絵を学ぶニュアンスが強いのでそちらもオススメです。
将来的に絵を仕事に生かしたい場合は受験部の併設している予備校的なところを選びたいですね
選び方のポイントとしてはしっかりと悪いところも含めて講評してくれたり、ほかの人の作品も一緒に講評してくれる場所が好ましいです。
絵を楽しく学びながら描きたい!
趣味として絵を楽しく描きたいときは、社会人向けの絵画教室がおすすめ。
受験部の併設していない絵画教室が良いです。
絵画教室は絵の上達はほどほどに、絵を楽しみながら描けることを目的にしている場所を選びましょう。
例えば、個人経営で絵画教室を開いているところはオススメ。
緩い感じでリラックスしながら描けるかなと思います。
絵を楽しんで描けるかは講師との相性でかなり左右されるので、体験でいろんな場所に行ってみるのがいいです。
・人と話しながら描きたい
人と話したい時には、カフェで主催しているような絵画教室がおすすめ。
絵を学ぶよりも交流が目的になっていることが多いです。
開催日や時間が限られていることが多いですが、探してみる価値はありますね。
最近では絵を書く目的で作られたお絵かきカフェや、お酒を飲みながら描くお絵かきbarもできてきました。
開催時間が短いので、その場限りでワークショップのように開催されます。
そのため、じっくり描きたい人には向いていないので注意。
。
絵画教室の選び方
学べる場所は主に3つ
・美術予備校の社会人コース
・(受験目的の無い)絵画教室の社会コース
・カフェやバー主催のワークショップ
美術予備校や絵画教室での選び方の注意点は講師との相性です。
これは何を学ぶかよりも大事だと思います。
例えば、講師によって絵の雰囲気も違い、考え方、評価が異なります、
そのため、教わる人によって良い講師は違います。
講師との相性はホームページを見てもわからないので、体験教室に行ってみることをお勧めします。
費用の目安
費用は教室によって大きく異なります。
月会費や1回ごとなど料金体系はまちまちですが、費用は1時間当たり1500~3000円が相場です。
絵を描く時間はあっという間に過ぎてしまうので、料金はなるべく低いところがオススメ。
とくにあまり上達を意識しないのであれば高くなくて大丈夫です。
気軽に通えるところを選びましょう。
ネットで学ぶこともできます
最近ではオンラインの絵画教室も増えてきました。
実際、僕の友達はオンラインで子ども向けの教室の講師をしています。
メリットは
家で落ち着いて描ける
一人で描ける
人によっては子どもがいたり、家事などで家をあけることができない人もいますが、そんな人におすすめです。
絵の上達だけなら、描いた作品をアドバイスしてもらうサービスを使うことも一つの方法。
補足 本で独学してみる
教室に通う以外に絵を趣味で描くのには独学もできます。
人前で描くのって最初は結構恥ずかしかったりしますよね
そんな人に本で調べながら描くのもオススメ
参考になる本をいくつか紹介するので、ぜひ読んでみてください。
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