レンブラントの透明水彩絵具の特徴についてまとめました!
今回はレンブラントの透明水彩絵の具の特徴についてまとめてみました!
レンブラントの水彩絵の具は使っている人はまだまだ少なめですが、最近色数も増えて知名度も増えてきました。
かなり可能性のある高級絵の具なので、みんなにより知ってもらいたいと思い、どんな絵の具なのかを簡単に解説していきます。
メーカーはターレンス
レンブラントの透明水彩絵の具のメーカーはターレンスです。
ターレンスはオランダの画材メーカーで、王室からロイヤルの称号をもらうほど有名で歴史のあるメーカー。
ちなみにサクラクレパスはこのターレンスに買収されています。
ターレンスの画材はどの画材も共通で価格帯ごとに異なる名前が付けられており、
高価な順に、レンブラント、ヴァンゴッホ、ターレンスというブランド名になっています。
なので、ブランドの名前だけで価格帯がわかるようになっています。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
有名なのはレンブラントシリーズの油絵具と、ターレンスシリーズのアクリル絵の具ですね。
ターレンス透明水彩絵の具の特徴
ターレンスの透明水彩絵の具の特徴は下記のとおりです。
・価格はやや高め
・色数は多めの120の色
・発色が全体的にいい
・boxセットがおしゃれ
・価格はやや高め
まず価格帯についてですが、一般的な水彩絵の具より高めの設定になっています
5mlあたり450円前後で、ほかの水彩絵の具は300円前後なので約1.5倍ほど。
5mlで1000円を超えるシュミンケほどではないですが、高めですね。
普通のものよりいいものを使いたいどシュミンケは高すぎるという人におすすめ
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
初心者向けではないのですが、少し慣れた人にはぜひ使ってほしいですね。
・色数は多めの120色
こちらはカラーチャートの一部です。
![](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2022/01/51o8jjITuFL._AC_.jpg)
多くのメーカーが100色前後なので、120色あるレンブラントは多めの色数になっています。
特に青系やグレー系の色がほかのメーカーよりも充実していますね。
加えて、光沢のある金属色やパール色の特殊色も多いのも特徴的
全色のカラーチャートはこちらで見ることができます。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
最近色数が増えたみたいです。
これからレンブラントを使う人が増えそうです。
・発色が全体的にいい
レンブラントの絵具の発色は全体的にとても良いです。
特に青、黄色系はとても鮮やか。
ウルトラマリンの冴えるような青は是非使ってみてもらいたいです。
油絵具のほうの色の鮮やかさの評判はかなり良く、同じ顔料を使用している思われるので、水彩のほうも当然鮮やかなんですね。
色のバランスが全体的にいいので、どんな画風にもあう絵の具。
・boxセットがおしゃれ
ターレンスのレンブラントシリーズはオシャレな木箱に入ったものがあります。
今回の透明水彩もそのうちの一つ。
厚みのあるビンテージ風の箱の見た目からとても高級感があり、プレゼントにも最適。
持ち運びも簡単になるので、外で描くときにも便利。
部屋に置いておくだけでもインテリアになるほどの見た目なので、予算に余裕のある人や、見た目にこだわりたい人におすすめ。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
ターレンスの木箱入りのものは見た目にこだわっている感じがしますね。
また、通常の木箱入りに加えて、たまに下記のようなラグジュアリーボックスのバージョンもあります。
より見た目が豪華になっていますね。
レンブラント水彩絵の具はこんな人におすすめ!
まとめるとレンブラントの水彩絵の具はこんな人におすすめです。
・普段の水彩絵の具よりもワンランク上のものを使いたい人
・鮮やかな青が欲しい人
・おしゃれな見た目にこだわりたい人
・画材をプレゼントしたいとき
レンブラントの水彩絵の具は価格は少し高めですが、鮮やかな色がそろっているのでぜひ使ってみてほしいです。
特に青系は単色で購入してほしいほど。
また、専用の木箱入りのものはとても見た目がおしゃれなので、プレゼントにも最適です。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
木箱入りのものは画材店での取り扱いが少ないため、Amazonや楽天での購入がおすすめ
ほかのメーカーについてはこちら↓
コメント