犬の簡単な手書きイラストの描き方!【水彩色鉛筆とペン】

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犬の簡単な絵とイラストの描き方

今回は犬をテーマに絵の描き方について解説していきます。

こざかい
こざかい

ペットとして犬を飼っている方も多いのではないでしょうか。

ここではいろんなポーズの犬の描き方について詳しく解説していきます。

絵を描くのに大切なこと。

この記事では具体的な絵の描き方について解説しますが、

最初に絵を描くときに大切なことについて話していきたいと思います。

それは、実物や写真を見てよく観察をするということ。

イラストを見ながら写して描くことと、実物と照らし合わせながらよく観察して描くことの両方を行いましょう。

観察ができるようになってくると、いろんなものを描くのがだんだんと上手になってきます。

こざかい
こざかい

絵の上達には細かい特徴に気が付くかが大切です。

例えば、キリンだったら模様や首の長さだけではなく、

角が棒状にまっすぐ伸びているとか、舌は長くて紫など。

ものすごく些細なことでもいいので、気が付いたところを発見してみましょう。

今回使用する画材はファーバーカステルの水彩色鉛筆

今回使用している色鉛筆はファーバーカステルの水彩色鉛筆です。

使いやすく、王道の色鉛筆なので、初めての方にもオススメしています。

また、色数は36色以上あると便利。

色鉛筆は混色が難しいので、初心者ほど多くの色数を持っておくと良いです。

色鉛筆については各メーカーのものをこちらの記事でまとめています。

犬を描くときのポイント

犬を描くときのポイントは以下の通りです。

・毛の柔らかさを出そう!

・顔は正面よりも横顔が書きやすい

・体を描くときは脚の形が大切

これらのポイントに気を付けて描きましょう!

・毛の柔らかさを出そう!

犬を描くときは毛の柔らかくて軽い感じが出せると良いです。

そのためには、線をゆっくり引いてみたり、色の塗り方を変えてみることで表現することができます。

線は例えば定規でまっすぐ引くと、硬そうな無機質な感じがしますよね。

一方で、手でゆっくり線を引くと微妙な線の揺らぎが出て柔らかそうな印象になります

色の塗り方では、むらなくしっかり塗るよりも、少しムラがあったほうが柔らかく見えやすいです。

柔らかそうに見える表現方法は自分で試行錯誤して試してみましょう!

・顔は正面よりも横顔が書きやすい

犬の顔は正面から描くよりも、横顔を描く方が簡単です。

犬は鼻が出っ張っているのが特徴なので、その出っ張り感を出すには横顔を描いた方が楽。

こざかい
こざかい

個人差はありますが、横顔のほうが簡単。

・体を描くときは脚の形が大切

動物の体を描くときは脚の形がとても大切です。

脚がどのような形なのかは特に丁寧に観察してあげましょう。

脚の付き方は四足歩行の動物はどれも共通しているので、

犬以外の動物もよく観察してみましょう。

座っている時の足の形もよく観察しましょう。

犬の顔のイラストの描き方

犬の顔を正面から描くのは意外と難しく、

鼻が長いので、その奥行き感を出すのには正面からだと描きにくいです。

犬の場合は毛の色が特徴的な犬のほうが描きやすいです。

また、目は実物よりも気持ち大きめで丸く描くとかわいく見えます。

少し不細工な感じになってしまいましたが、柴犬はこんな感じです。

もっと目を丸くした方が良かったですね。

目は表情が決まるとても大事な部分なので、いろいろ描き方を変えて試してみましょう。

動画での絵の描き方の解説はこちら↓

犬の立ち姿のイラストの描き方

立ち姿の犬はこのような感じ。

犬の足の形をよく観察しましょう。

脚の形がうまく描ければぐっと良い感じの絵になります。

また、犬は尻尾の向きでその時の気持ちが表れるので、そこも見ておくと良いですね。

毛の色はどの犬種もおなかのほうは白くなりやすいです。

これは犬に限らず、多くの動物や魚や鳥に共通する性質です。

動画での絵の描き方の解説はこちら↓

犬の座る姿イラストの描き方

線で描くとこのような感じになります。

犬の後ろ足の形が重要です。

シンプルな図形に置き換えるとこのような感じになります。

最初に逆のUの字(山のようなかたち)を描いて、その角におしりと手がくるように描いてあげると描きやすいと思います。

そして、頭を丸く書いて、うまくつなげてあげると頭から首、体までを描くことができます。

同様に猫も同じような方法で描くことができます。

猫は手の位置がもっと手前になりますね。

陰を付けて完成です!

おなかのところは手の影で結構暗くなります。

動画での絵の描き方の解説はこちら↓

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