油絵具ってどんな絵の具?4つの特徴を解説!

油絵具ってどんな絵の具?4つの特徴を解説!油絵の具
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今回は油絵具について解説していきます!

油絵具の4つの特徴

油絵具の特徴は主に下記の4つ

・顔料と油が混ざってできている

・乾燥がかなり遅い

・溶剤が豊富

・重厚な絵が得意

ここからひとつずつ解説していきます

・顔料と油が混ざってできている

油絵具は顔料と油が混ざってできています。

顔料は色の元となるもので、昔は鉱物を砕いたものを使っていました。

現在は科学的に合成された顔料が主流です。

油は正確には乾性油といって、時間の経過とともに酸化して固まる油のことです。

具体的にはポピー油、サンフラワー油、リンシードがよく使われています。

油絵具とほかの絵の具との違いは顔料と何を混ぜたかで変わります。

例えば、アクリル絵の具だと樹脂、日本画だとニカワ、テンペラだと卵白などを混ぜています。

なので、顔料と油が混ざっているものはすべて油絵具といえます。

最近ではD油絵具とアクリル絵の具の中間のような絵の具もできてきてやや曖昧になっているものもありますが、ざっとこのような区分になります。

油絵具は粘り気があるので、使う筆はコシが強いものを使うことが多いです

例えば豚毛やリセーブル、アクリル筆などで、油絵具に耐えられる筆を使います。

・乾燥がかなり遅い

油絵具の最大の特徴は乾燥が遅いことです。

塗ってから指で触って乾いたと感じるまで約1週間。

完全に乾燥するまでが約半年とかなりの長期間になります。

これは油絵具は乾燥ではなく酸化によって固まるため、ほかのアクリル絵の具とかとは固まる方法が違うため。

メリットとしては、グラデーションやぼかしがかなりきれいにかけることや、じっくりと絵に取り組めることです。

乾燥が遅いのでかなりムラになりにくく、色のグラデーションも境界線が分からないほどムラなくできます。

また、色が何層にも重なりやすく発色も強いため、全体的に重厚な絵になりやすいです。

・溶剤が豊富

油絵具は溶剤も豊富です。

主な役割としては

・ツヤを調整する

・乾燥時間を調整する

・絵の具のなめらかさを調整する

・塗膜をつくる

オイルの種類によって、これらのさまざまな役割があります。

画材店に行くとこれらのオイルが数十種類もたくさん並ぶのを目にします。

詳しいオイルの種類についてはこちらで解説しています

・重厚な絵が得意

油絵は重厚な絵が得意です。

日本画や水彩画と比べて発色がかなり強く、絵の具もしっかりとのせて描くので、重厚な印象になりやすいです。

また、乾燥時間が遅くグラデーションがきれいに作れることから、リアルな絵を描くのも得意な絵の具といえます。

同じ油でできている、クレヨンやオイルパステルと性質は近いですね。

こざかい
こざかい

絵が重厚になるので、写真のようなリアルな表現も可能です。

また、溶剤のオイルを多く使うことで薄くあっさりとした表現もできます。

おすすめの油絵のセット

最後にオススメの油絵のセットについて解説していきます

おもに3つのブランドのものがオススメ

・ホルベイン
→コスパが良い。初めての人におすすめ

・クサカベ
→落ち着いた色合いが特徴

・ターレンス レンブラント
→高級絵の具 質の良さは断トツ

おすすめの油絵のセットについて詳しくはこちらの記事で解説しています↓

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