簡単な猫のイラストの描き方
今回は猫のイラストについてYouTubeで動画を撮っているので、そこから描き方をブログでも解説していこうと思います。
動画と画像で解説していきます!
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
今回描く手順としては、ペンで書いてから水彩色鉛筆で着彩しています。
なので、ペン画や色鉛筆画のイラストの参考になるかと思います
ちなみに今回使った画材はこちら↓
猫を描くときのポイント
猫を描くときのポイントはこちら
・体の模様は背中や頭を中心についている
・毛の柔らかい感じを出そう
・かわいい感じを出そう
猫の顔のイラストの描き方
猫の正面の顔はこのような感じで描きます。
目をもう少し大きくして丸くすると、よりかわいい感じに。
形のイメージとしては、最初に楕円形を描き、そこに目鼻口がつくと思えば大丈夫です。
楕円の中心からやや下に鼻があり、頭から鼻の真ん中に目を付けます。
猫を描くポイント
・鼻の形は逆三角形
・目の黒目の部分は縦長~丸形。丸くするほどかわいく見える
・模様は頭のほうにつきやすい。口元にはつきにくい。
・耳は少し外側を向くように描いてあげる
色を付けるとこのような感じになります。
耳の中は思ったよりも暗くなるのがポイント。
猫は目の色が様々です。青系や黄色系などいろんな猫がいます。
中には左右で違うオッドアイの子も。
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座る猫(正面)のイラストの描き方
座る猫は正面から見たときはこんな感じになります。
最初に形をとるときは逆Uの字を描いて、
体が丸みを帯びた四角形、手が逆三角形になっています。
手をそろえて床に置いているポーズが一番猫らしい座り方。
座っている猫を描くときのポイント
・手がそろえて床に置いてある。
・尻尾は忘れずに描いてあげる。
・後ろ足は隠れていることが多いので、書かなくてもOK
↑形を簡略化するとこのような感じになります。
手の置く位置を少しずらすと斜めから見た感じにもなります。
最後に色を塗って完成です!
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座る猫(横)のイラストの描き方
次に座る猫を描いていきます。
今回は目を閉じている状態の猫にしています。
猫は目を閉じている表情にした方が断然描くのが簡単です。
横向きの猫を描くときのポイント
・顔はむずかしいので丁寧に描いてあげる
・後ろ足は床にぺったりとついている
・模様は背中を中心についており、おなかのほうには付きにくい
かたちの取り方はこのような感じになります。
逆Uの字を描いて、角に手とおしりがくるイメージで書けばOK。
手は前に突き出している感じで描きましょう。
手の先がクリームパンのような丸い形になっているのも猫のポイント。
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歩く猫(横)のイラストの描き方
次に横に歩いている猫を描いていきます。
体と頭の位置や、足の形が少し複雑です。
また、猫の横顔はむずかしいのでよく下書きしておきましょう
イラストで猫を描く場合、実際に猫を飼っている人のほうがうまく描けますね。
僕は飼ったことが無いです、、!
体の形はどの4足歩行の動物も大体同じ形をしています。
なので、形を覚えておくと良いでしょう。
横向きの猫を描くときのポイント
・普段は背中がへこむ(怒ったりすると凸になる)
・つま先立ちっぽく書くとかろやかな感じが出る
品種はアメリカンショートヘアをイメージして描きました。
足の先やおなか、鼻の周りには色がないこともポイント。
体の部位によって縞の方向が違うことにも注意しましょう。
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今回使った画材はファーバーカステルの水彩色鉛筆
今回使った色鉛筆はこちら↓
ファーバーカステルの水彩色鉛筆を使っています。
発色が良く、色がやわらか過ぎないので、色鉛筆らしい優しい感じになるのでオススメ。
水彩色鉛筆自体は描いてから水に溶かしたり、濡れているところに描いたりといろんな表現ができます。
まだ使ったことが無い人はぜひ試してみたください。
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