2液性エポキシ樹脂の使用に必要な道具まとめ【レジン】

2液性エポキシ樹脂の使用に必要な道具まとめ【レジン】レジン
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エポキシレジンを使おう!

今回は2液性のエポキシレジンを初めて使う人のために、必要な道具について簡単にまとめてみました。

具体的なおすすめの商品についても紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

エポキシレジンに必要な道具

エポキシレジンを使うには以下の道具が必要です。

・2液性エポキシ樹脂(エポキシレジン)

・着色用のインク(必要なら)

・カラの容器(ポリプロピレン製だと良い)

・計量器(0.1g単位)

・ヒートガン

・プラスチックのスプーン

・ゴム手袋

・2液性エポキシ樹脂(エポキシレジン)

まず重要なのがエポキシレジンです。

エポキシレジンはデブコンやクリスタルレジンなどいろんなメーカーがありますが、僕のおすすめはフローレスレジン。

安い・黄変しない・高透明の3拍子がそろった最強レジン

僕はこのレジンを見つけてからはずっと使っています。

かなりたっぷり使えるので、大きめの置物などを作りたい人や、たくさん作りたい人に最適。

こざかい
こざかい

このレジンは主に海外で家具を作るときに使われており、はやりのレジンテーブルを作るときに使われています。

日本のホームセンターや画材店ではまず売っていないので、ネットで購入しましょう

実際に使ってみた詳細はこちら↓

・着色用のインク(必要なら)

レジンには専用の着色剤があります。

レジンを混ぜるときに一緒に入れることで透明感のある色が出ます

入れすぎると硬化不良の原因になるので注意しましょう。

・カラの容器(ポリプロピレン製だと良い)

混ぜるときに使うからの容器も必要です。

基本的に使い捨てになります。

100円ショップでプラスチックのコップやポリプロピレン製の容器を買いましょう。

ポリプロピレン製だとレジンがくっつかず、固まった後でぺりぺりめくれるので再利用できます。

シリコン製でもOK。

・計量器(0.1g単位)

計量器は絶対に必要なので忘れずに用意しましょう。

2液性のエポキシレジンは計量がかなりシビアで、正確に計量しないと硬化不良の原因になります。

硬化不良が起きると掃除とかがいろいろ面倒になるので、絶対に避けたいところ。

計量器はデジタルで0.1g単位で測れるものを選びましょう。

ちなみに、計量器は使うときにラップで全体を巻いておくと掃除が楽です。

間違ってレジンをこぼしても簡単に掃除できます。

・ヒートガン

ヒートガンはドライヤーをもっと高温にできるタイプの道具。

これはエポキシレジンの気泡を抜くときに使います。

レジンを混ぜて流し込んだ後にヒートガンで温めることによって、基本が少しずつ抜けていきます。

ドライヤーでは温度が足りず、風ばかり強すぎるのでヒートガンは買った方がいいです。

特に2液性レジンは混ぜる関係上、気泡が入りやすくなります。

気泡がしっかり抜けるかどうかで作品の完成度がかなり変わるので、忘れずに購入しましょう。

気泡を抜く方法は真空脱泡気を使うことでしっかり抜けますが、個人で家で行う場合はヒートガンを使うのが現実的です。

・プラスチックのスプーン

混ぜるときに使います。

使い捨てにできるものならなんでもいいのですが、スプーンだと計量にも使えるので何かと便利。

割りばしでもOK。

100円ショップで購入しましょう。

・ゴム手袋

ゴム手袋は作業するときに使います。

使い捨てになるので、たくさん入っているものを購入しましょう。

特に耐久性を必要としないので、安いものでOK。

・アセトン

アセトンはエポキシレジンを落とすときに使います。

エポキシレジンは水ぶきや洗剤等では落ちないので、このアセトンを使います。

アセトン入りの除光液どもOK。

レジンを使っているとうっかり汚してしまうことはよくあるので、事故が起きる前に最初に買っておきましょう。

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