今回は一番色数が多い色鉛筆について調べてみました!
色鉛筆は様々なメーカーが販売していますが、いったいどのメーカーが一番色数が多いのでしょうか。
できるだけたくさん色数を持っていた方が塗るのがうまくなる気がしますよね
大手メーカーの色数
最初に大手色鉛筆メーカーは最大何色なのかについて簡単にまとめました
三菱 ユニカラー 100色
トンボ鉛筆 NQシリーズ 36色
ファーバーカステル ポリクロモス 120色
サンフォード カリスマカラー 117色
ホルベイン アーチスト色鉛筆 150色
大体どのメーカーも120色前後はあるという感じですね。
セットで販売するときにキリのいい120色で販売しているところが多いです。
150色を超えてくるメーカーは珍しいですね。
需要もそのあたりが一番多いのだと思います。
実際絵を描いていても、70色ぐらいあればかなり十分に感じます。
メーカーとしてもたくさんの色数を作ると採算が取れなかったり、
品質を維持するために120色前後にしているところがほとんどなのだと思います。
最も色数が多いのはBRUTFUNER 最大○○色
僕が色鉛筆の色数を調べた中で、購入できるものの中ではBRUTFUNERというメーカーのものが最も多かったです。
BRUTFUNERはおそらく海外のメーカーで、現在はAmazonで取り扱いがあります。
最大の色数は何と520色。
多くのメーカーが120色前後の中、その4倍以上あります。
頭ひとつとびぬけてますね。


520色もあったら世界一きれいなグラデーションが作れそう。
実際に購入することもできるのですが、価格はそこまで高くはありません。


520色もあるとどんな感じなのでしょうか、、!
気になる方は購入してみてください!
次に色数が多かったのがフェリシモ。
こちらは500色です。
フェリシモは通販カタログの会社で、この色鉛筆は定期的に購入するかたちで
25回×20色ずつ届く形になっています。
三菱鉛筆も500色のコレクションがあるようなのですが、購入はできないようです。
コメント
「三菱も500色のコレクションがあるようなのですが」と記載されている部分はフェリシモ初代のことだと思います。
フェリシモの500色色鉛筆は1992年発売の初代が三菱製、2代目と3代目が中国製、現行の4代目が再び国産(おそらく北星製)です。
なお初代三菱製はレギュラーサイズの「のっぽ」とハーフサイズの「ちび」が存在し、「ちび」限定の特別色25色があったためフルコンプすると全525色になりました。
三菱が自社製品として発売した中では「ユニ」ブランド50周年記念に限定発売したユニカラー240色セットが最大となり、通常販売のユニカラー100色セットとあわせて重複色を除くとユニカラーは全273色となります。
ご参考まで。
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コメントありがとうございます、、!
かなりお詳しいのですね、情報たすかります。
500色のものは昔の初代のものだったんですね。
現在は色鉛筆の色数は大体270ぐらいがMAXでそれ以上はめったに販売されなさそうですね。