リアルな絵を描くのにおすすめな画材とコツを紹介します

リアルな絵を描くのにおすすめな画材とコツを紹介します画材全般
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リアルな絵を描こう!

今回はリアルな絵を描くときにおすすめな画材と書き方のコツを簡単に解説しています

ぜひ参考にしてみてください!

こざかい
こざかい

大抵一度はめちゃくちゃリアルな絵を描いてみたいという野望は持っているはず。

画材の選び方

リアルな絵を描くのに向いた画材はこの3つ

・色鉛筆(鉛筆)

・油絵具

・アクリル絵の具

こざかい
こざかい

個人的には色鉛筆がおすすめ。

ハードルは割と低いと思います。

リアルな絵を描くには画材選びもけっこう重要。

例えば、一般的な色鉛筆は色がかなり薄いですが、Twitterとかでよくあるリアルな絵はかなり柔らかい色鉛筆を使っています。

色の薄い色鉛筆だとどんなに頑張ってもリアルな絵にはなりにくいので注意しましょう。

画材選びはめちゃくちゃ大切なので、僕自身の経験を踏まえて具体的なメーカーを紹介します。

・色鉛筆(鉛筆)

色鉛筆でリアルな絵を描く場合は、なるべく芯が柔らかく、発色が強いものを選びましょう。

色鉛筆には原料がワックスベースとオイルベースがあり、ワックスベースのほうが芯が柔らかいです。

一番のおすすめはカリスマカラー(別名 プリズマカラー)。

プリズマカラーは色鉛筆の中で1番柔らかく、質感はクレヨンに近い感触。

発色がかなり強いので写真のような色の鮮やかさがあり、いい意味で色鉛筆らしさを感じず、リアルな絵を描くのに適しています。

よくTwitterやInstagramなどでリアルな色鉛筆画が出ていますが、大抵はこの色鉛筆を使っています。

これの最大の132色セットの購入がおすすめ。

こざかい
こざかい

僕もプリズマカラーはよく使っています。

カリスマカラーとプリズマカラーの2つの名前がありますが、これは販売する国の違いです。(製造元は同じで同一製品なので質は全く同じです。)

プリズマカラーのほうが安く手に入るので、購入はプリズマカラーにしましょう。

・油絵具

油絵具のメーカーはターレンスやクサカベなどいくつかありますが、ホルベインがおすすめです。

価格はあまり高くなく、色数が比較的多いのと扱いに癖がない点で優秀です。

セットは24色までですが、全166色もあり、ほぼすべての画材店での取り扱いもあるので買い足しが楽。

なので、24色セット+よく使いそうな色を20色程度購入しておくと良いです。

こざかい
こざかい

僕も普段はホルベインを使っています。

コスパが一番いいですね。

他のメーカーは下記で紹介しています↓

こざかい
こざかい

ちなみに油絵具の下地はアクリル絵の具で描くことも可能。

アクリル絵の具のほうが早く乾くので、大まかな全体感を早くつかめるのがメリットです。

・アクリル絵の具

アクリル絵の具はターナーのアクリルガッシュとリキテックスのレギュラーの併用がおすすめ。

ターナーのガッシュは不透明、リキテックスのレギュラーは透明色で、それぞれ最多の色数を誇ります。

こざかい
こざかい

画材店でも手に入りやすいメーカーです。

アクリル絵の具は乾燥が早いので、重ね塗りは得意ですがグラデーションを作るのが苦手。

そのため、下地を不透明のアクリルガッシュで描いてから、透明色の絵の具で重ねていく描き方が書きやすいと思います。

アクリル絵の具で大まかに描いた後に、油絵具を使うのもあり。

油絵具のほうがグラデーションはきれいに作れるので、うまく使い分けたいところ。

こざかい
こざかい

アクリル絵の具は大きな絵を描くときに向いた絵の具かなと思います。

グラデーションは苦手なので、リアルな絵を描くには油絵より多くの色数が必要。

4~50色はあるといいですね。

画材は色数が多ければ多いほど良い

リアルな絵を描くにはできるだけ多くの色数を揃えましょう。

色数が多ければその分混色が楽になり、自分の欲しい色が簡単に作れます。

リアルな絵は色の正確さがかなり重要で、人の肌のグラデーションのように繊細な色を作れなければいけません。

なので、予算が許す限り多くの色数を揃えましょう。

画材の質よりも色数の多さのほうが大事。

色鉛筆なら100色以上、絵の具なら70色はほしいところ。

こざかい
こざかい

どんなに絵を描きなれている人でも、少ない色数でリアルな絵を描くには色数が必要ですね。

できるだけ大きなサイズで描こう!

リアルな絵を描くならなるべく大きな絵を描くことをおすすめします。

絵が大きいと細かい部分が塗りやすいのと、カメラやスマホで撮った時に縮小されるので割とラフに描いてもかなり描き込まれた絵のように見えるからです。

逆に絵が小さいとリアルな絵はめちゃくちゃ難しくなるので、おすすめしません。

こざかい
こざかい

小さい絵だと、毛先のまとまりのいい高級な筆を買わないといけなかったり、

ものすごく神経を使って描かなくてはいけないのでかなりストレスです。

最初は模写から

絵を描きなれていない人がリアルな絵を描くには模写がおすすめ。

絵や写真をそのまま模写をするのは比較的簡単です。

写真は自分で撮ってもいいですし、O-DANのサイトで著作権フリーのおしゃれな画像がたくさんあるのでそこで探すのもいいですね。

こざかい
こざかい

僕もブログの写真を使うときによくこのサイトから探しています。

登録してある数が膨大で、どの写真もめちゃくちゃきれいでおしゃれなので、模写をしても絵になります。

慣れてきたら絵の基礎力を身につけよう!

模写だけだとリアルな絵を描くには一歩物足りないと感じることも出てきます。

そうなったら絵の基礎力をつけましょう。

絵は知識の部分も多く、目で見たものと知識を組み合わせて描くことが重要。

こざかい
こざかい

絵は目の錯覚を利用して描くことが結構あります。

より立体的にするには、より空間を出すには、より色を鮮やかに見せるにはなど。

本物よりも本物らしく見せるテクニックがあります。

なので、模写を描いていて物足りなくなったら、絵の基礎としてデッサンを描いてみたり、絵画教室に通ってみるのもいですね。

ちなみに、絵を上達させるためのテクニックはこのブログでも紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

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