ユニカラーの色鉛筆の特徴をまとめてみました!
今回は色鉛筆のユニカラーについての解説です!
ユニカラーはよく画材店や文房具店で見かける色鉛筆ですよね。
その特徴をまとめてみたので、是非参考にしてみてください!
ユニカラーのメーカーは三菱鉛筆
ユニカラーのメーカーは三菱鉛筆です。
uniの茶色い色鉛筆でおなじみで、日本で一番よく見かける鉛筆を製造しています。
日本で最も大きな鉛筆メーカーで、品質がよくとても安定していますね。
創業が1887年なので、100年以上の歴史のある会社。
鉛筆のほかにも色鉛筆や、その他文房具や画材なども製造しており、
ほかの色鉛筆には、ユニウォーターカラーや、ポリカラーなどの種類もあります。
ユニカラー色鉛筆の特徴
ユニカラー色鉛筆の特徴は主に下記の通りです。
・価格が安め
・色数が豊富
・色鉛筆としてはやや硬めの部類
・発色は普通
・明るめの色彩で、良くも悪くも色鉛筆らしい風合いになる
・価格が安め
ユニカラーは1本あたり単色で150円前後、セットだと100円ほどです。
この価格帯は色鉛筆全体の中ではやや安めの部類です。
大体真ん中が200円ほど。
安めなので、同じ価格でより多くの色数をそろえられるのがメリットですね。
100色セットでも1万円ほどで購入できます。
・色数が豊富
ユニカラーは色数が多い色鉛筆。
最大100色セットまであります。
100色セットは見た目がかなり豪華。
ない色は無いぐらいの色数なので、かなりきれいなグラデーションが作れたりもします。
また、色鉛筆は24色セットまでだと明るい色を塗るのが難しいですが、100色セットだと明るい色もかなりそろっているので塗るのがかなり簡単。
価格も1万円ほどで購入もできるのでかなりリーズナブル。
専用の木箱に入ったバージョンもあり、プレゼントにも最適。
色鉛筆は絵の具のように塗る前に混色ができないので、色数はできるだけ多いほうが良いです。
絵を描きなれていない人ほど色数をたくさんそろえておくのは重要。
・色鉛筆としてはやや硬めの部類
ユニカラーは色鉛筆の中ではやや硬めの部類に入ります。
ファーバーカステルのポリクロモスに近い感じですね。
なので、細い線を引くのが得意な色鉛筆。
特に細かい柄の塗り絵などではかなり描きやすい色鉛筆といえます。
逆に芯がやや硬いため濃い色は出しにくく、全体的に明るめの色彩になります。
もし柔らかい色鉛筆を探しているのならこちらを参考にしてみてください↓
・発色は普通
ユニカラーの発色は普通ぐらい。
特に特別よくもなく、悪くもなくといったところでしょうか。
芯がやや硬めなこともあり、強い色は出しにくいですが、色鉛筆としての機能は十分にあります。
プロが使うかというとほかの高級な色鉛筆があるので、そちらを使った方がいいのですが、普通の大人使う色鉛筆としては十分だと思います。
・明るめの色彩で、良くも悪くも色鉛筆らしい風合いになる
ユニカラーは芯がやや硬いことと、発色が程よいことから、良くも悪くも色鉛筆らしい色鉛筆といえます。
尖った特徴がない分、色鉛筆本来の明るい色彩と柔らかな雰囲気を出すことができます。
なので、色鉛筆としては王道の部類ですね。
ユニカラーはこんな人におすすめ
特徴をまとめると、ユニカラーはこんな人におすすめできます。
・初めて色鉛筆を始める人
・たくさんの色数をそろえたい人
・塗り絵を描く人
ユニカラーは全体的にバランスよく、尖った特徴や癖がありません。
THE色鉛筆といった感じで、これから色鉛筆画を始める人には最適といえます。
価格も高くないので、たくさんの色数をそろえられるのは大きなメリットですね。
最大100色まであるので、ぜひこの機会に購入して絵を描いてみてはいかがでしょうか。
36色セットはこちら↓
専用ケース付きの100色セットはこちら↓
現状は楽天購入するのが一番安いです。
ほかの色鉛筆についてはこちらでまとめています↓
コメント