絵はどのくらい描けば上手くなる?

制作のアドバイス
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絵が上手くなる目安

絵が上手くなりたい!

snsで絵が上手い人はいっぱいいますが、どのくらいの時間をかけてるのか気になりますよね。

それを知れれば自分も絵を上達させたいと思ったときの参考にもなります。

そこで、僕の体験をもとに上達とそれにかかる時間の目安を解説します。

こざかい
こざかい

ちなみに僕自身は美大受験生を経験しています。(1浪)

0時間〜まずは第一歩

1番大切な時期がここです。

まず重い腰を上げて絵を一枚描き始めることから始まります。

絵を描き始めずして上達はありません。

目の前にあるものをなんとなくノートの端に描いてみたり、自分の好きな漫画のキャラクターを描いてみたり。

とりあえず思いのままに描いてみましょう。

また、必ず描いた絵はスマホで撮って記録しておきましょう。

後々上達を感じる目安になり、モチベーションアップに繋がります。

下手な絵ほどむしろ記録しておいたほうがいいですね。

こざかい
こざかい

絵を描き始めることは1番重要。

絵を描くのは毎日10分でもいいので継続するのがおすすめ。

寝る前とか暇なときにササっと描いて継続できる習慣にしていきましょう。

いきなり大きい絵とかを描くよりも、ノートとかにスケッチ程度の軽い感じから始めると良いです。

0時間〜

・絵を描くことに慣れることが大切。

・とりあえず自分の描きたいものを描いてみる

・ウォーミングアップなので軽い気持ちで描く

・できれば毎日少しずつ描こう

10時間〜絵を描くのに慣れてきたころ

この辺りから本格的に絵が上手くなりたいと思う時期になってくると思います。

上達はまだ実感しにくい時期ではありますが、どんな作品を描いていきたいかが明確になってきます。

例えば、イラスト系なのか、リアルな油絵なのかみたいな感じ。

これが決まると絵の上達方法も決まってきます。

自分の描きたい絵によって最適な訓練法は変わります。

リアルな絵を描きたいならまずクロッキーから始めるのがいいし、抽象画ならいろんな画材を触れてみるなど。

いろんな作品集を見て、自分の目標となる絵や画家を決めるのがおすすめ。

10時間〜

・まだまだ初心者

・絵の方向性を決まるのが大切。

・好きな絵や画家をたくさん知って、目標を決めよう

100時間〜絵の課題が見つかってくる

ここまでで大体1ヶ月から3ヶ月程度でしょうか。

絵も何枚も描いてきて、習慣にもなってきた頃だと思います。

ここまで続いていれば上達していきますね。

このぐらいの時期から絵は一気に上達してきます。

枚数を重ねていくと、自分の絵に足りない部分も徐々に見えてくると思います。

もっと形を正確に描くことが必要なのか、色に深みを持たせて描くのが必要なのかなど。

作品を作ることプラスで基礎的な練習をしてくのをおすすめします。

主な練習は下記の通り

この辺りはそれぞれ僕のブログでやり方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

100時間〜

・学校のクラスで1番ぐらいのレベル

・絵の基礎訓練を並行してしよう!

・この辺から上達を実感してくる

1000時間〜上達がもっとも実感できる期間

1000時間を超えてくると絵を描くのがめちゃくちゃ上達してきます。

美術予備校に通っていれば大体半年後ぐらいでしょうか。

絵の上達の訓練も行ってきており、最も絵が伸びる期間。

この時に一番最初に描いた絵とぜひ比較してほしいです。

全くの別人レベルの絵になっているはずで、絵を描いてよかったと思えるはず。

この期間を超えると上達は緩やかになっていきます。

こざかい
こざかい

ここまでくれば胸を張って絵がうまいと言えるレベルになってきます。

1000時間〜

・胸を張って人に絵を描いてますって言えるレベル

・ここからはひたすら継続が大切

・絵が最も上達する時期

3000時間〜美大受験生レベル

3000時間は美大受験生が1年間予備校に通うレベルに相当します。

このレベルまでくると、美大に合格するレベルの絵が描けるぐらいには上達していると思います。

この期間は前まで上達が勢いがあったものからどんどん緩やかになり、逆にマンネリ化しやすい時期でもあります。

毎回同じ絵ばっかり描いていたりすると飽きのようなものが来て逆に絵が下手になることも。

そのため、気分を変えることが結構重要になってきます。

例えば、今まで使ったことがない画材を使ってみるとか、立体作品を作ってみるとか。

こうすると新鮮さがよみがえってきて、今までの作品にも新しい視点も加わっていきます。

・絵は美大生レベル

・ここからはマンネリしないように注意

・時々画材やモチーフ、技法を変えて気分転換をするのが大切

更なる高みへ

これまでで絵の技術は上がっており、これ以上は趣味の域を超え始めてきます。

絵を展示したり、販売する機会をもってもいいと思います。

近くのギャラリーを借りて展示したりすると見た人の反応をダイレクトにもらえるのでおすすめ。

絵の反応で客観的な意見をもらうのは結構重要で、自分の絵の気になる良い点や悪い点は他の人からは違って見えます。

展示にお金をかけたくない場合には、casieなどで絵をレンタルに出すのもおすすめ。

これは絵のレンタルサービスで、実際に絵がレンタルされると報酬が得られる仕組み。

審査はありますが手間が少なく、すぐにでも始められるのでおすすめ。

僕も実際に利用しています。

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