パステル・クレヨンに関する記事まとめ
このブログのパステルとクレヨンに関する記事についていくつかピックアップしてみました!
このブログは3年前からいろんな画材を少しずつ紹介しています。
僕自身、武蔵野美術大学を卒業しており、受験期から大学時代、現在までいろいろな画材を使ってきました。
その時の経験をもとに記事を書いています。
画材を選ぶときの参考になってくれればうれしいです。
パステルの種類の違いと選び方
最初にパステルやクレヨンの種類と違いについて解説しています。
ソフトパステル、ハードパステル、パステル色鉛筆、クレヨン、クレパスなど結構種類が分かれています。
用途も違うので、具体的にどう違うのかを知ることで、何を買えばいいのかがわかります。
ソフトパステルのメーカー
ソフトパステルのメーカーについてのまとめです。
ほぼ全部のメーカーをわかりやすくまとめているので、購入するときの参考にしてみてください。
メーカーごとに発色や特に柔らかさが違います。
性能的にはシュミンケとセヌリエがとてもいいですが、価格も高いです。
僕のおすすめはレンブラントとラウニー。
この2つは割とコスパがいいかなと思います。
初めてソフトパステルを買う初心者にもおすすめ
ハードパステルのおすすめメーカー
ハードパステルのおすすめメーカーについての紹介記事です。
ハードパステルはものによって紙に描いたときの描き心地が結構違います。
しっとり系やサラサラ系などなど。
ドライパステルは主にドローイングや絵の下書きなどにもよく使われています。
いくつかメーカーがありますが、コンテ ア パリのカレコンテか、カランダッシュのパステルキューブを選ぶといいです。
ドローイング用ならカレコンテ、絵画用ならカランダッシュがおすすめ
パステル色鉛筆のおすすめメーカー
パステル色鉛筆はパステルをそのまま色鉛筆に転用したものです。
油分やワックスの少ない色鉛筆になっています。
通常のパステルでは苦手な細い線を引くのに特化しており、パステル画を描く人は一緒に使うとより緻密でクオリティの高い作品を作れます。
品質ではダーウェント パステルペンシル、コスパではコンテ・ア・パリが最高。
オイルパステルのおすすめメーカー
オイルパステルのメーカーについての紹介記事です。
ちなみにクレパスもオイルパステルに含まれています。
オイルパステルは油分を含むパステルで、クレヨンに近い感じで描くことが可能。
クレヨンと違うのは重ね塗りが可能だということ。
クレヨンよりも圧倒的に絵の表現の幅は広いです。
多くの人は幼稚園の頃に使ったクレヨンを思い浮かべるので子どもの画材?と思われがちですが、
絵の画材としてとても優秀。
油絵具のような強い発色を簡単に出せるのはとても魅力があります。
おすすめはコスパで選ぶならホルベイン アーチストオイルパステル、
品質にこだわるならセヌリエがいいです。
発色のいいカランダッシュも捨てがたいところ。
オイルパステルの使い方
オイルパステルを使って実際に絵を描いてみました
掃除が面倒ですが、描くのはとても楽しい画材ですね。
指を使って描くので、直感的に描くことができます。
子どものころに戻った気持ちで使ってみてください。
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