美術予備校に通えないときはどうする?
今回は美術予備校に通えないときの対策と勉強方法について解説していきます。
これから美大を受験しよう!と思っている人は予備校に通うかどうかは結構大きな問題ですよね。
お金もかかるし、できるだけ安く済ませたい!と思う人もいるので、通えない場合についてどうすればいいかを解説していきます。
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僕自身、美大の受験を経験しているので、実体験をもとに解説していきます。
美術予備校に通えない場合は結構ある
美術予備校に通えない理由はいろいろあると思いますが、主にこの2つが代表的な理由かと思います。
・家の近くに美術予備校がない!
・お金がない!
・家の近くに美術予備校がない!
家の近くに予備校が無い人は結構多いのではないでしょうか。
美術予備校は都市部でないとほぼ無いというレベルで数が少ないです。
特に高校生の場合、高校からの通学にかなり時間がかかる場合も多いので通うのはかなり大変。
こればかりはどうしようもないですよね。
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東京近郊、大阪、京都以外だとかなり数が少ないです。
・お金がない!
美術予備校は結構お金がかかります。
まともに通うと年間で50万円を超えることもあります。
美大ですら学費が高いのに、予備校にもお金がかかるので結構辛いですよね、
また、高校生の時に通う夜間部よりも浪人した時に通う昼間部のほうはさらに予備校代が上がります。
なので、ある程度独学して予備校に通わずとも美大に行きたいですよね。
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両親にお金の話をするのは結構辛いですよね。
美術予備校以外で勉強する方法
美術予備校に通うこと以外で学ぶ方法はいくつかあります。
・学校の美術の先生に教えてもらう
・Youtubeなどの動画や本で学ぶ
・通信で学ぶ
・学校の美術の先生に教えてもらう
学校の美術の先生にデッサンを教えてもらうことも場合によっては可能です。
美術の顧問の先生が美大出身かどうかで状況が変わります。
有名美大であり、なおかつ美術部の顧問などをしている場合には部活内で教えてもらえたり、
作品の講評をしてくれたりするかもしれません。
・Youtubeなどの動画や本で学ぶ
現在は美術の受験に関するYoutubeや本などが多く出てきました。
なのである程度独学することも可能になってきます。
特にYoutubeの描き方動画はかなりわかりやすいものが多いので、いちど見てみることをおすすめします。
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僕も一時期動画を作ったことがありました。
一応掲載しておきます↓
・通信で学ぶ
美術予備校によっては通信で学べるものもあります。
通うよりも割安に抑えられることが多く、近くに予備校が無い人も学べます
大手美術予備校のお茶の水美術学院や、新宿美術学院では通信を行っているので検討の余地はあります。
有名な美大でなければ独学でも可能
有名な美大出なければ、現役で美大に行くことは難しくはありません。
東京であれば東京藝術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学を除けば倍率もかなり低く、正直、入学は簡単です。
一昔前は美大も入学志願者が多く、倍率がかなり高かったようですが、今は倍率が2倍を切ることも多いです。
なので、予備校に必ずしも通わなくても合格できる場合は多いです。
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逆にムサビ、タマビ、藝大であれば必須です。
予備校に通わなかったなんて話はほぼ聞きません。
とはいえ短期の講習会には参加した方がいい
とはいえ、一度美術予備校に通うことは必須です。
実際に行くことで、周りがどの程度のレベルで、自分がどれだけ上達しなければならないかがわかるからです。
目指すレベルがわかると、その分上達も段違いで早くなるので、必ず行ってみましょう。
美術予備校は春、夏、冬に短期間の講習を開くことがあります。
そのタイミングで早めに一度通ってみましょう。
行ってみてから、自分の現状と相談して予備校に通うかどうかを決めても遅くはありません。
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一度行くとレベルの高さにビビるので、必ず行きましょう。
独学のおすすめの本や画材についての記事はこちら
独学におすすめな本や画材についてはこちらで解説しています
合格の助けになるので、ぜひ参考にしてみてください。
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