ホルベインソフトパステルの特徴についてまとめてみました!
今回はホルベインのソフトパステルの特徴について解説していきます。
ソフトパステルは8社ぐらいあり、最初はどれを選べばいいかわからないですよね。
なので、僕が実際に使って比較してみました。
ぜひ参考にしてみてください!
メーカーはホルベイン
ホルベインは日本の画材メーカーです。
透明水彩や油絵具など幅広い画材を製造販売しています。
どれも買いやすいリーズナブルな価格帯が多く、幅広い人に使われている画材。
初めて絵を描く人はまずホルベインからそろえてみてはいかがでしょうか。
ホルベインソフトパステルの特徴
ホルベインのソフトパステルの特徴は下記のとおりです。
・ハーフサイズが基本で価格は普通
・硬さはやや硬め
・発色は明るめ
・ほかのパステルとの併用がおすすめ
![ソフトパステル、ゴンドラ・マイメリ](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2022/01/287FF71B-45F4-4F1D-979D-8BF2C35F2CF5-1024x768.jpeg)
![ソフトパステル、レンブラント・シュミンケ](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2022/01/65D95B4B-9C41-47C1-9163-77D1CC6BB87F-1024x768.jpeg)
![ソフトパステル、ラウニー、ホルベイン](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2022/01/6531B402-5767-4C2E-98CE-C6827CF657D6-1024x792.jpeg)
・ハーフサイズが基本で価格はふつう
ホルベインのソフトパステルは1本あたり150円ほどと安いですが、
ほかのパステルのパステルの半分ぐらいのハーフサイズになります。
なので実際はそこまで安くはなく、価格は普通ぐらいになります。
![こざかい](https://kozakaiart.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3380.jpg)
ハーフサイズはちょっと使いづらい!と思う人もいるかもしれません。
その場合は価格も近いマイメリがおすすめ。
・硬さはやや硬め
硬さはソフトパステルの中ではやや硬めの部類に入ります。
マイメリと同じぐらいの硬さ。
紙に直接描くと少しカサカサとした感じ。
粒子は少し粗い感じで、紙にきれいにこすりこむためには結構こすらないといけない感じがします。
・発色は明るめ
発色は明るめで、マイメリに近い感じです。
明るい絵を描きたい人はこのホルベインのものを使ってもいいかもしれませんね。
逆に暗めの強い色が好きな人はレンブラントがおすすめ。
ここは好みがわかれる部分だと思います。
・ほかのパステルとの併用がおすすめ
ホルベインのソフトパステルはハーフサイズしかないので、基本的に広い面積を塗るときに使います。
なので、パステル画を描くときに使うにはほかのハード系のパステルと併用した方がいいです。
線を描くときは他のセミパステル・ハードパステルを使いましょう。
ホルベインのソフトパステルはこんな人におすすめ
ホルベインのソフトパステルはこんな人におすすめ
・明るめの色調のパステルを使いたい人
・少し硬めのソフトパステルを使いたい人
・ハーフサイズパステルを使いたい人
ホルベインのソフトパステルは明るい色調で、この色が好きな人にはおすすめできます。
少し硬めなのは好みが分かれますが、もっと柔らかいのが欲しいと思ったらシュミンケやラウニーがおすすめ
全体的に初心者も買いやすいパステルかなと思います。
サイズがハーフサイズしかないので、それでも大丈夫な人はこのホルベインから始めてみてはいかがでしょうか。
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